
結石になりやすい犬種とは?
結石にも種類があってそれぞれ原因と治療法が違うというお話をしましたが、実は結石になりやすい犬種というのが遺伝的にあります。
<1、ストルバイト結石>
ミニチュア・シュナイザー、シー・ズー、ピション・フリーゼ、ミニチュア・プードル、コッカー・スパニエル、ラサ・アプソなど
<2、シュウ酸カルシウム結石>
ミニチュア・シュナイザー、シー・ズー、ピション・フリーゼ、ミニチュア・プードル、ヨークシャー・テリア、ラサ・アプソなど
<3、尿酸塩結石>
ダルメシアン、ヨークシャー・テリア、チワワ、ダックスフント
病院とご自宅でチェックするには
再発を予防するためは、定期的に検査をしますが、結石の愛犬の状態により検査の間隔や頻度はかなり違ってきます。
結石になったときは毎月検査を行いますが、結石が消えて安定して来ましたら半年に1回くらいの検査で様子をみる場合が多いと思います。
尿のPHは変動がありますので、PH試験紙を購入されてご自宅で尿チェックは役立つことが多いと思います。
さて、あなたの愛犬は大丈夫したでしょうか?
結石は怖い病気ですのでおかしいなと思ったら、早めのケアをしてあげてください。