
愛犬の食事量は、夏少なく、冬多くが基本
愛犬の食欲は、夏に落ちて、冬に高まります。
そのため、夏は、少な目にし、冬は多めに与えるのがコツです(∩_∩)
これにより、11月~2月に多発する「誤飲」を防ぎやすくなります。
愛犬のご飯の量は、成犬であれば、春(4.5月)、秋(9,10月)を標準量とした場合、多くの子で、夏は20~30%ぐらい少なく、冬は20~30%ぐらいたくさん欲しがる愛犬が多いと思います。
これは、夏場は周囲が暑いのでエネルギーが少なく済み、冬は寒さに対処するために脂肪を付けエネルギーもたくさん必要とするからです。
一年を通してみると、愛犬の食事量は、このように変動するのが普通です。
これを、一年中一定にすると、夏は、食事量が落ちたと心配となります。
冬は犬が空腹に耐えかねて、誤飲をする大きな原因となります。
誤飲は、犬の手術でとても多い原因です。
そして、11月~2月が誤飲と多発する時期です。
ちょうど、お腹がすく時期と同じです。
また、冬場に最も事故が起こりやすい誤飲について解説している動画もありますので、ご参考にしてください。
↓動画には音声が含まれておりますので、ボリュームにご注意ください。↓