レークランド・テリア

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レークランド・テリア

犬種の特徴

レークランド・テリアは、小柄で、短い背中をし、正方形に近い胴体を持ち、見るからに作業犬にふさわしい頑丈な体格をしています。長い四肢は、山岳地方のごつごつした岩だらけの地形を猛スピードで走り抜けることができるように、強くがっしりとしています。また、歩く時は軽やかに、しっかりと地面を踏みしめながら進みます。
被毛は、柔らかい巻き毛状の下毛と針金のように粗い上毛の二層構造になっていて、口吻や肢周りでは長い飾り毛がはえています。

活発で、茶目っ気たっぷり、いたずら好きなレークランド・テリアは、いつも探索したり遊んだりして忙しく動き回るのを好む犬種です。頭がよく、自分にとってどのような存在にあたる人かを識別することができます。

この犬の歴史

レイクランドテリアの起源は定かではありませんが、 ボーダーテリア、ベドリントンテリア、フォックステリアなどと共通の祖先をもつと考えられています。
レークランド・テリアは初め、農家の人々によって飼われ、ハウンド(猟犬)の群れと一緒に、その地域で問題を引き起こしていたキツネをしとめるのに使われていました。この犬種はとても勇敢で、カワウソなどの害獣の駆除にも活躍していました。獲物を追って岩だらけの荒れ地を1日中でも走り続ける事ができました。

キツネ狩りが娯楽として重視されるようになると、この狩りに使われるテリア種も注目されるようになって人気が上昇していきます。 当時、この犬はパターデール・テリア、フェル・テリア、エルターウォーター・テリアなどさまざまな呼称で呼ばれていました。この犬の正確な出身地はカンバーランドだと考えられていますが、1921年、この犬種はレークランド地方出身ということになり、レークランド・テリアと認定されました。

その後、1934年にAKCの認定を受け、様々なショーを受賞します。レークランド・テリアは洗練された外観と、観客を引き付ける手腕を武器に、ドッグショーのなかでも際立って優れた才能を発揮することになります。

かかりやすい病気

気をつけたい病気 特にありません。
予防として、眼科検査をしておくことをおすすめします。
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獣医師・宿南章獣医師

投稿者プロフィール
【文責】 獣医師・宿南 章(しゅくなみ あきら)
   
【資格】 獣医師免許(1993年取得)
   
【所属団体】 The Royal Society for the Protection of Birds 会員

日本盲導犬協会 会員

野生動物救護獣医師協会 正会員
   
【プロフィール】 1969年生まれ 兵庫県養父(やぶ)市出身。

日本大学農獣医学部(現日本大学生物資源科学部)獣医学科卒業。 獣医師。
横浜で犬猫の動物病院に勤務。その後、米国のCAM( Complementary and Alternative Medicine )を日本に導入している 研究所に移籍。北海道の農協の依頼を受け、牛のサルモネラダブリン症の治療を行い、当時抗生物質も効かない病気を治癒させるなど、数多くの治療実績を持つ。
その後、予防医学に特化した自然療法動物病院を設立し現在に至る。

   
【研修・研究内容】 1983年…アメリカ ウィスコンシン州、400エーカーの酪農家で住み込み実習

1985年…北海道 中標津 200頭飼育の酪農家で住み込み実習

1988年…獣医薬理学研究室にて薬草の薬理作用の研究(3年間)

1993年…アメリカ カリフォルニア州 医療研修(1回目)

1994年…アメリカ カリフォルニア州 医療研修(2回目)

2006年…オーストラリア メルボルン イアンゴウラー財団でガン医療研修
   
【論文】 Efficacy determination test for the Vibrational therapy in case of the skin ulcer induced on mice A.SHUKUNAMI Eastern Medicine 2004
   
【著書】 「薬いらずで愛犬の病気は治る」WAVE出版 は、17部門で1位を獲得するベストセラーとなり高い評価を得ている。

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