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過去の記事一覧
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皮内角化上皮腫
皮内角化上皮腫(ひないかっかじょうひしゅ) 皮内角化上皮腫は、皮膚に発症する良性の「できもの」です。あまり聞き慣れない名前かもしれませんが、主に比較的若い犬(5歳以下)に見られる腫瘍です。虫に刺されたような小さなおでき… -
喉の腫瘍(甲状腺腫瘍)
喉の腫瘍(のどのしゅよう)(甲状腺腫瘍) 甲状腺の機能は、甲状腺ホルモン(サイロキシンとトリヨードサイロニン)を生成し、分泌することです。甲状腺ホルモンは正常な身体機能に不可欠であり、具体的に、 犬の体の代謝を調節しま… -
基底細胞腫
基底細胞腫(きていさいぼうしゅ) 皮膚の表面の基底部にある細胞にできるガンです。 発生部分は主に頭部、頚部、肩部、特に頭部と肩部によくみられます。皮膚に固着して無柄または有茎で硬くドーム状に脱毛していることが特徴です… -
脱毛症
脱毛症(だつもうしょう) 人間と同じで、犬の発毛のサイクルも日照を強く浴びると、毛や頭皮を痛めます。 食事で栄養が偏り過ぎると誘発しやすく、ホルモンバランスが崩れても育毛サイクルが きちんと機能しなくなってしま… -
膿皮症(皮膚の細菌感染)
膿皮症(のうひしょう)(皮膚の細菌感染) 膿皮症は細菌による感染性皮膚症です。 夏場に多く発症し、老化で皮膚の抵抗力がなくなった時や、免疫力がなくなった時などに 起こりやすい病気です。 軽症なものは、自然… -
脂漏症
脂漏症(しろうしょう) 犬の脂漏症とは、皮膚の表皮に常にいるカビや細菌への免疫力が低下した際に、皮膚の新陳代謝が極端に 速まり、皮脂やフケが多くなる病気です。 脂漏は乾性と湿性の2つに分けられます。 脂漏… -
ニキビダニ症(毛包虫症・デモデックス症)
ニキビダニ症(毛包虫症・デモデックス症) 犬の毛穴(毛根を包んでいる毛包)に潜んでいるニキビダニが異常繁殖をすると、毛包虫症になります。 健康なワンチャンでもニキビダニの寄生はみられます。いつもは寄生されても特に… -
肥満細胞腫
肥満細胞腫(ひまんさいぼうしゅ) 体の中の肥満細胞が腫瘍(がん)になってしまったものが肥満細胞腫です。 皮膚にできることが多く、悪性の皮膚がんの中では最も多いものです。その他、皮膚の下の方や粘膜、筋肉、内臓などにでき…