脂漏症(しろうしょう)
犬の脂漏症とは、皮膚の表皮に常にいるカビや細菌への免疫力が低下した際に、皮膚の新陳代謝が極端に
速まり、皮脂やフケが多くなる病気です。
脂漏は乾性と湿性の2つに分けられます。
脂漏症を起こしやすい犬種は、パグ・ブルドッグ・シーズー・ビーグル・ウエスティ・バッセットハウンド・ジャーマンシェパード・コッカースパニエルなどです。
外耳炎も脂漏症の症状の1つと考えられます。
脂漏症は、脂漏臭と言う強い臭いを放つケースもあります。強い痒みがあり脱毛も広がっていきます。
乾性の場合は、皮膚が乾燥しフケがでます。