
愛犬・愛猫の結石は命に関わるので注意!【1,症状編】
結石症は命に関わったり、回復しない臓器である腎臓に対してダメージを与えることがあるので、症状が悪化する前に異常に気付いてあげたい病気です。
情報を知っておくだけで対処できる!
元気と食欲と共に、
・きちんとオシッコをしているか、
・量や回数は普段と変わりがないか、
・トイレの時間や頻度に変化がないか、
愛犬や愛猫の状態がいつもと違う時には 確認をしてあげていただければと思います。
結石は過去に発症履歴のある愛犬・愛猫で特に注意が必要です。 とても再発率の高いです。
膀胱炎を起こして血尿になることが一番判りやすい症状です。
また、何度も何度もトイレに行くが出る尿の量が少ないとか、 オシッコをするときに変な格好をしているように見えたり(痛がる)、陰部を気にすることなどがよくあります。
尿がまったく出ない場合は命に関わります。
<症状>
1:いつもと違うところで排尿する
2:血尿(尿に血が混じる。見た目ではではわからない場合も多いです)
3:頻尿(何回もトイレをする。痛そうなトイレでの姿勢)
4:下腹部を触られるのを嫌がる(下腹部などが痛そう)
5:ぐったりして動けない、吐き気がある(元気喪失、おしっこがでない)
上記のような症状があったら
すぐに獣医師さんに検査してもらいましょう。