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前立腺肥大(ぜんりつせんひだい)

前立腺肥大は、原因は明確にはなってはいませんが、加齢とともに男性ホルモンのバランスが崩れることが要因の1つと考えられています。
犬の前立腺は、オス犬の膀胱の前方で尿道を囲むように存在し、精子の運動能力を活発にし精液を分泌したり生殖機能に深くかかわる組織です。この前立腺が徐々に肥大してくるのが前立腺肥大です。

初期はほとんど症状がみられませんが、病状が進むにつれて、便が出にくいため少量ずつしか出ないといった便の症状や、血尿、尿道からの血様の排泄物、排尿の困難がでてきます。
前立腺肥大は、早ければだいたい3歳すぎで発症する犬もいますが、去勢をしていない5~6歳以上のオス犬に多くみられ、老犬に発症しやすくなります。

獣医師・宿南章獣医師

投稿者プロフィール
【文責】 獣医師・宿南 章(しゅくなみ あきら)
   
【資格】 獣医師免許(1993年取得)
   
【所属団体】 一般社団法人ペットフード協会 会員

ペットフード公正取引協議会 会員

The Royal Society for the Protection of Birds 会員

日本盲導犬協会 会員

野生動物救護獣医師協会 正会員
   
【プロフィール】 1969年生まれ 兵庫県養父(やぶ)市出身。

日本大学農獣医学部(現日本大学生物資源科学部)獣医学科卒業。 獣医師。
横浜で犬猫の動物病院に勤務。その後、米国のCAM( Complementary and Alternative Medicine )を日本に導入している 研究所に移籍。北海道の農協の依頼を受け、牛のサルモネラダブリン症の治療を行い、当時抗生物質も効かない病気を治癒させるなど、数多くの治療実績を持つ。
その後、予防医学に特化した自然療法動物病院を設立し現在に至る。

   
【研修・研究内容】 1983年…アメリカ ウィスコンシン州、400エーカーの酪農家で住み込み実習

1985年…北海道 中標津 200頭飼育の酪農家で住み込み実習

1988年…獣医薬理学研究室にて薬草の薬理作用の研究(3年間)

1993年…アメリカ カリフォルニア州 医療研修(1回目)

1994年…アメリカ カリフォルニア州 医療研修(2回目)

2006年…オーストラリア メルボルン イアンゴウラー財団でガン医療研修
   
【論文】 Efficacy determination test for the Vibrational therapy in case of the skin ulcer induced on mice A.SHUKUNAMI Eastern Medicine 2004
   
【著書】 「薬いらずで愛犬の病気は治る」WAVE出版 は、17部門で1位を獲得するベストセラーとなり高い評価を得ている。

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