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カテゴリー:犬の病名からさがす
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椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニア(ついかんばんヘルニア) 椎間板ヘルニアは、激しい運動(全力疾走や段差の上り下り、跳んだり体をねじったりなど)や肥満、骨の老化などで、頭部や胴体の重みを支える脊椎の、特にクッションの役割をする椎間板への負… -
レッグ・カルベ・ペルテス病
レッグ・カルベ・ペルテス病 大腿骨の頭への血液供給が悪くなり、壊死してしまう病気で、小型犬の1歳未満の若い子によくみられます。 大腿骨が成長する時期に、関節周囲の構造に炎症が起こり、血液供給の悪くなった大腿骨頭は… -
ひざの前十字靭帯の断裂
ひざの前十字靭帯の断裂(ひざのぜんじゅうじじんたいのだんれつ) 靭帯が切れてしまうと、急性断裂では、体重が掛けられなくなり、突然後ろ足を上げて歩くようになります。慢性化したものでは、足を引きずる跛行や立ったり座ったりの… -
耳血腫
耳血腫(じけつしゅ) 耳血腫は、耳に分泌液や血液がたまることで耳が膨らむ病気です。外耳炎やアトピー性皮膚炎などによる耳のかゆみで、耳を強く引っかいたときや、耳の打撲、ほかの犬に耳を咬まれることなどが原因となります。 … -
膀胱結石
膀胱結石(ぼうこうけっせき) 泌尿器に結石ができる病気を総称して「尿石症」といい、尿石のできる部位によって呼称が変わります。 症状は結石の存在する部位によってさまざまですが、基本的には結石の刺激によって痛みがでま… -
外耳道の異物
外耳道の異物(がいじどうのいぶつ) 外耳道に異物が入ると、炎症などの様々な病気を引き起こしてしまうことがあります。 原因は、体を洗った際に大量の水や、シャンプーが入ることによって引き起こされたり、散歩などに行った… -
膀胱炎
膀胱炎(ぼうこうえん) 膀胱炎は、おもに尿道から入った細菌が尿管を伝って逆行し、膀胱に達して炎症を引き起こした状態のことを指します。メスの方が膀胱炎にかかりやすいのは、人間と同じで尿道がオスと比較して短いため、細菌の進… -
前立腺肥大
前立腺肥大(ぜんりつせんひだい) 前立腺肥大は、原因は明確にはなってはいませんが、加齢とともに男性ホルモンのバランスが崩れることが要因の1つと考えられています。 犬の前立腺は、オス犬の膀胱の前方で尿道を囲むように存在… -
子宮蓄膿症
子宮蓄膿症(しきゅうちくのうしょう) 子宮蓄膿症とは、子宮の中に炎症の副産物である膿(うみ)がたまってしまった状態を言います。 子宮内に細菌が入ってしまい、それに対する防御反応として炎症が起こることが根本的な原因です… -
前立腺炎
前立腺炎(ぜんりつせんえん) 前立腺炎は、尿道から細菌が侵入し前立腺に感染して、激しい痛みを伴う炎症を起こした状態を言います。 前立腺炎は大きく、急性と慢性に分類されます。 前立腺肥大などと同様、比較的高齢のワンち…