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カテゴリー:犬の病名からさがす
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皮膚糸状菌症(リングワーム)
皮膚糸状菌症(ひふしじょうきんしょう・リングワーム) 犬小胞子菌などのカビが、ワンちゃんの毛や爪、皮膚に感染したものを皮膚糸菌症(リングワーム)といいます。 この病気に感染すると、かさかさのフケが出たり、円形状の… -
ダニ・ノミ
ダニ・ノミ ノミやダニは、私達肉眼ではなかなか見つけにくい外部寄生虫です。寄生されると、とにかく痒くなります。また繁殖率が高く、あっという間に増えてしまうため、早めの駆除が必要です。人に被害を及ぼすもあります。… -
外耳炎
外耳炎(がいじえん) 外耳炎とは、音の通り道である外耳道(がいじどう)に炎症が発生した状態で、「外耳道炎」とも呼ばれます。外耳道に炎症を起こすと、かゆみや耳垢がたまる、といった症状が見られます。犬の外耳はL字型をしてい… -
悪性リンパ腫
悪性リンパ腫(あくせいリンパしゅ) 悪性リンパ腫(リンパ肉腫)は、体の免疫を担うリンパ球ががん化する病気で、造血器系のがんの一種です。 悪性リンパ腫は、体のどこのリンパががん化するかによって症状が異なり、リンパ腫… -
骨盤骨折
骨盤骨折(こつばんこっせつ) 交通事故や、高い所からの落下など、外部からの力によって骨の正常な形がそこなわれてしまった状態です。 犬の骨折のなかでも多くを占めるのが骨盤骨折です。交通事故など外部からの力によるもの… -
精巣腫瘍
犬の精巣腫瘍とは、オス犬の生殖器で、精巣は、男性ホルモンを分泌し、体格や性格を雄らしくしたり、精子を作ったりする臓器ですが、その部位に腫瘍が発症してしまう病気です。 精巣(睾丸)の腫瘍は、犬では人間よりも発生率が多くみら… -
椎間板ヘルニア(ついかんばんヘルニア)
椎間板ヘルニア(ついかんばんヘルニア) 椎間板ヘルニアは、激しい運動(全力疾走や段差の上り下り、跳んだり体をねじったりなど)や肥満、骨の老化などで、頭部や胴体の重みを支える脊椎の、特にクッションの役割をする椎間板への負… -
皮膚組織球腫
皮膚組織球腫(ひふそしききゅうしゅ) 犬特有の疾患で、皮膚組織球腫は、犬の特有の皮膚の腫瘍になります。 一般的に腫瘍や病気に悩まされる高齢には少なく、1~2才の若い犬にみられる大変変わった腫瘍です。 一症例の50%… -
黒色腫(メラノーマ)
黒色腫 メラノーマ(こくしょくしゅ) 黒色腫(メラノーマ)はヒトだけではなく、当然犬にも存在します。 犬の皮膚癌の一般的な種類であり、体のさまざまな部分から発生しますが、皮膚、爪周囲、眼、口腔内(口の中)と発生する場… -
骨肉腫
骨肉腫(こつにくしゅ) 骨肉腫は、骨にできるがんで完治の難しい悪性腫瘍(ガン)です。 7、8歳ぐらいの老齢の大型犬が特になりやすく、約80%が四肢骨(ししこつ)に認められます。 骨肉腫になると、激しい痛みが生じて、…