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常に改良を重ねて進化するフード
- 2017/10/20
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常に改良を重ねて進化するフード
多くの飼い主様に、ドッグフードをご利用いただきました。
さらに、多くのお問合せ、ご質問などもいただき、時には「うちの子は食べない」といった意見もいただきました。
しかし、その都度、
ドッグフードの品質改良に努めてまいりました。
1年前のドッグフードと比べると
お肉の煮込む時間を変え、より食いつきがよくなるようにしたり、
使っていた原料も見直し、さらに進化したフードになっていると思います。
飼い主様からのご意見を、今後も品質改善につなげ取り組んでまいります。
消化器臓器を活性化させることが本当の健康を維持するために大変役立ちます。
実は、愛犬に良いドッグフードの製造は大変難しいです。
見た目の食付きが良く、お腹にも優しくみえるドッグフードにするのはわりと簡単です。
しかし、免疫学や健康について専門的な観点からいうと、行き過ぎた消化のしやすさは、胃腸などの消化器官を退縮させ、長期的には自己治癒能力をひどく弱体化させる恐れがあります。
これは、健康な子やさらにより元気になれる子には健康を損ねることになりかねず、
良くない食事です。
ところが、これが虚弱体質の子には、短中期的には良い食事となります。
(ただし、長期の健康は維持しにくくなります)
本来は食事により、胃腸などの消化器臓器を活性化させることが本当の健康を維持するために大変役立ちます。
ドッグフードは美味しく、そして健康に良いものにしていく必要があります。
ドッグフードは美味しいだけではなく、
愛犬の長期の健康にも良いものにしてゆく必要があります。
ただ、ここ最近は、ちょっとした負荷で
軟便などになる子が増えているように思います。
自己治癒能力や免疫力が低下している子でも健康のケアに役立ちながら、消化機能や免疫の強い子が食べても健康のサポートになるドッグフードをと、そう真剣に愛犬のことを考えるとドッグフードの開発は長い道のりとなります。
お陰さまで、たくさんのワンちゃんが食べて喜んでくれています。