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皮膚乳頭腫
皮膚乳頭腫(ひふにゅうとうしゅ) 「皮膚乳頭腫」は一般的には「イボ」と呼ばれ、犬の口の内側、そして時折まぶたや、足の指の間、または唇に沿っても発生します。 始めは、ボが通常小さく、淡いピンクがかった色です。 しか… -
脳腫瘍
脳腫瘍(のうしゅよう) 犬にとって脳の腫瘍は最も一般的な腫瘍です。 脳の腫瘍は脳から発生した原発性脳腫瘍か、体のがん細胞が脳に広がる転移性脳腫瘍の二つ種類があります。 犬の脳腫瘍の最も一般的なタイプは、脳と脊髄を取… -
毛包腫瘍
毛包腫瘍(もうほうしゅよう) 毛包腫瘍は犬の皮膚腫瘍の約5%を占めて5歳以上に多い病気です。 組織像から毛包上皮腫、毛母腫に分けられますが、どちらもほぼ良性で治療法も同じになります。 毛包上皮腫は背部に多くみられ、… -
可移植性性器肉腫
可移植性性器肉腫(かいしょくせいせいきにくしゅ) 可移植性性器肉腫は、交尾や、性器の臭いを嗅いだりなめたりなどの濃厚な接触によりガン細胞が移る病気です。品種や性別など関係なく発生しますが、野生犬や放浪犬が沢山いたり、繁… -
扁平上皮癌
扁平上皮癌(へんぺいじょうひがん) 扁平上皮がんは、皮膚や口腔内にカリフラワー状のしこりや赤く硬いしこりとして現れ、またしこりをつくらない場合もあります。 皮膚に発生した場合には、爪の周り、四肢、腹部、陰のうなどの皮… -
血管外膜細胞腫
血管外膜細胞腫(けっかんがいまくさいぼうしゅ) 脂肪腫に次いで多くみられ、腫瘍性病変の約10%を占めている病気です。「血管周皮腫」、「血管周囲細胞腫」「血管外皮細胞腫」とも呼ばれますが全て同じ腫瘍をさします。毛細血管や… -
皮内角化上皮腫
皮内角化上皮腫(ひないかっかじょうひしゅ) 皮内角化上皮腫は、皮膚に発症する良性の「できもの」です。あまり聞き慣れない名前かもしれませんが、主に比較的若い犬(5歳以下)に見られる腫瘍です。虫に刺されたような小さなおでき… -
喉の腫瘍(甲状腺腫瘍)
喉の腫瘍(のどのしゅよう)(甲状腺腫瘍) 甲状腺の機能は、甲状腺ホルモン(サイロキシンとトリヨードサイロニン)を生成し、分泌することです。甲状腺ホルモンは正常な身体機能に不可欠であり、具体的に、 犬の体の代謝を調節しま… -
基底細胞腫
基底細胞腫(きていさいぼうしゅ) 皮膚の表面の基底部にある細胞にできるガンです。 発生部分は主に頭部、頚部、肩部、特に頭部と肩部によくみられます。皮膚に固着して無柄または有茎で硬くドーム状に脱毛していることが特徴です… -
脱毛症
脱毛症(だつもうしょう) 人間と同じで、犬の発毛のサイクルも日照を強く浴びると、毛や頭皮を痛めます。 食事で栄養が偏り過ぎると誘発しやすく、ホルモンバランスが崩れても育毛サイクルが きちんと機能しなくなってしま…