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脳腫瘍
- 2015/1/14
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脳腫瘍(のうしゅよう)
犬にとって脳の腫瘍は最も一般的な腫瘍です。
脳の腫瘍は脳から発生した原発性脳腫瘍か、体のがん細胞が脳に広がる転移性脳腫瘍の二つ種類があります。
犬の脳腫瘍の最も一般的なタイプは、脳と脊髄を取り囲む髄膜に発生する腫瘍であり、「髄膜腫」と呼ばれています。
他の一般的な原発性脳腫瘍は、未分化肉腫、神経膠腫、下垂体腫瘍などです。腫瘍は、脳に腫瘍ができることにより、様々な神経に異常を起こす病気です。
脳が影響を受けた部位によって、腫瘍を持つ犬はさまざまな症状を示します。しかし、最も一般的な症状の
一つは 痙攣です。 また、歩行障害、意識障害、視覚障害、発作、顔をはじめ体中の神経の麻痺や痙攣といった重篤な症状を引き起こします。また、水頭症を発症させる恐れもあります。