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犬グループと猫グループの戦い!?

さま変わりした世界。

植物は、動くことができません。
温度や雨が変わっても、適応するか、死滅するかです。

6500〜4000万年前までは、地球の多くの土地が森林に覆われていました。特に、赤道周辺は、温かく、水も豊かで、動植物が多い広大な森林地帯でした。

しかし、これが、地球の寒冷化により大きく変わります。

一部の熱帯の森林地帯は残りましたが、周辺は、乾季と雨季が周期的に繰り返す厳しい環境へと一変しました。

森林の維持には、一年を通しての豊かな水が必要です。しかし、多くの大地が寒冷化により、夏は雨がとても多く、冬はカラカラに乾燥する厳しいサバンナ気候と変貌します。(図;4000〜3000万年前に気温が急低下しているのがわかります。豊かな森林が失われ、広大な草原と変貌します)

森林は失われました。そこに適応したのが、「イネ科の植物」でした。
「森林限界」を超えた土地が、 『広大な草原』 となりました。

草原と森林は、まったく違った環境です。森林は、
1、高木(層)2、低木(層)3、草本(層)4、コケ(層)と植物だけでも、4つの立体的な階層構造となっています。
一方、草原は、1、草本(層)のみです。ときどき乾燥に強い樹木がまばらに生えていることもあります。

森林は立体的で、草原は平面的です。

物理的にこれほど異なるのですが、それだけではなく、植物の内容も大きく変わります。

植物は多くの生命から捕食されます。植物を栄養とするものは、@細菌、A菌類(真菌)、B昆虫、Cダニ類、D小動物、E大動物、などと多様です。

その多様な外敵から身を守るために、すべての敵に防御できないので、ある植物は、昆虫への防御を高め、動物への捕食には弱いという防御の濃淡が生まれます。

森林の多様な植物相は、森林にすむ草食動物に動物毒性が少ない植物を選んで食べることを可能としていました。森林の植物は、広葉(双子葉)植物で、葉が柔らかく、高蛋白質でしたので、草食動物にとり適した環境でした。

しかし、そこにはネコ科動物が捕食者としていました。ネコ科動物が犬と異なり、木に登れたり、ジャンプが得意なのは、この森林の立体構造が住み処だったからです。

しかし、草原の植物相は、まったく違います。

ほとんどイネ科植物のみが生える草原です。1年周期で激しい乾季と雨季を繰り返すため、乾季に植物にとり有害な@細菌 A菌類(真菌) B昆虫 Cダニ類 D小動物 E大動物の大半が死滅します。

この変化についていけずに、草食動物で繁栄をしていたウマ類の大半が絶滅します。(ウマの属する草食獣=奇蹄類で現代に残っているのは、ウマ、サイ、バグなどになっています)

草原に広がったのは『イネ科植物』でしたが、イネ科植物は、広葉植物のように「毒」を持ちませんが、草食動物から身を守るために、硬い繊維質で身を守り、低たんぱくな物理・栄養構造にすることで、いままでの草食動物を絶滅に導きました。
ところが、このヨロイの硬い食物繊維と低たんぱくの植物を栄養にできる動物が誕生するのです。

(⇒次の記事へつづく)
6500万年前の食肉動物が犬の祖先(犬の進化@)
犬猫グループは肉食動物の中の肉食動物(犬の進化A)
犬グループと猫グループの戦い!?(犬の進化B)
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