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革命を起こしたドッグフード!
ドッグフードが開発された恩恵で、犬の飼育に革命が起きました!! ドッグフードはとても手軽です。 人のご飯は調理が必要ですが、ドッグフードは料理することも、後片付けも不要です。カップですくって、お皿にカラカラッ と入れるだけです。 栄養のバランスも考えられていて、犬の寿命が伸びる大きなきっかけの一つとなりました。 犬を飼いたいと思っても、飼育するのに手間やお金がかかりすぎるのは困ることです。特に、費用がかかりすぎることは犬の飼育時期が、子供の学費や住宅ローンなど他の出費と重なることが多く最もネックとなっていた部分でした。 ですが、現代のドッグフードはこの問題を見事に解決しました!!このことにより、多くの家庭で、安心して犬を飼育できるという革命をもたらしました。 |
ドッグフードのメリットと問題の発生
このように飼育革命を起こしたドッグフードですが、飼主は別の問題に悩まされます。 愛犬の寿命が長くなったことも関係あるのでしょう、病気が多発するようになります。 そして、なによりも、犬に起きた病気の多くが完治することなく、ずっと愛犬が病気と治療の狭間の中で苦しみ続ける場合が多いということです。 ドッグフードが開発される前の犬の寿命が、6〜8年ぐらいでした。 4、5歳で寿命を終える愛犬も多かった時代です。 また、以前は比較的珍しかった若犬の皮膚炎やアレルギーなど、さまざまな治癒が難しい病気が多発するようになりました |
ドッグフードが目指した2つのベクトル
犬が必要とする多種類の栄養をすべて補給可能としたのがドッグフードです。 そこでメーカーは、2つの方向性でフードを作りはじめました。 1つ目が、高品質です。 2つ目が、低価格です。 犬はたくさん食べます。人も生活でたくさんのお金がかかりますが、そのなかで「犬を飼う」という夢を実現するのに、フード代が安いという条件はとても重要なことでした。 結果的には、低価格品の圧勝だったと思います。これは書いてはいけないタブーなのですが…(あとで、削除するかもしれません、読者が少ないうちだけ記載しておきます)高品質品ブランドは端的に言えば利益が上がらず圧勝した低価格品ドッグフードメーカーや、食品メーカーに買収されてゆきました。 そして、ブランドが残りました。ですが…(ここからは推測してください)。 なので、ブランド名を見ても、ダメなのです。 ブランドは残りますが、買収されると販売元が変わるからです。最も注意してみるべきところは、販売元、製造元ということになります。それをみて、何を判断するかはすみませんが考えてください。 |
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