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TOP > コラム一覧 >犬猫グループは肉食動物の中の肉食動物(犬の進化A)
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犬系と猫系は最強の肉食動物

食肉類は、犬系(イヌ亜目) と 猫系(ネコ亜目) の2つのグループに3000万年前に分かれました。

犬も、猫も「犬歯」を持っています。

実は、進化上、この『犬歯』がイヌ亜目とネコ亜目を繁栄させる秘密だったと考えられています。

犬歯は、人では「糸切り歯」ともいわれ、細くて丈夫な糸が切れますが、これは、肉を切り裂くための歯で、正確には『裂肉歯』といいます。

先がとがっているので尖頭歯とも言います。

実は、恐竜大量絶滅後の肉食動物は、たくさんのグループが現れます。

1、恐鳥類(恐竜の末裔 絶滅) 鳥は恐竜の子孫なので正確に言うと恐竜は絶滅していません。
2、メソニクス目(絶滅) 3、キモレス目(絶滅) 4、肉歯目(絶滅)
5500〜3500万年前まで頂点に君臨した肉食動物
5、有麟目(1科だけ生きています) 6、食肉目(犬、猫科は繁栄しています)

専門家により分類は多少変わりますが、ポイントは、肉食動物はこのようにたくさんいた、ということです。
ですが、犬猫が属する食肉目(類)以外は絶滅します。(有麟目が1科センザンコウだけ生き残っています。アリを食べるという犬猫の属する食肉目と戦わないことで生き残った肉食動物の末裔です。)

いかに、犬や猫の犬歯が、強力だったか分かります。そして、犬猫系の食肉グループは、『肉食動物の中の肉食動物』ということが分かっていただけるかと思います。


牙の発見

牙(裂肉歯)を発達させたのは犬猫の食肉類だけではありません。

犬猫グループよりも先に、牙(犬歯、裂肉歯)を発達させたのが、肉歯目(にくしもく 絶滅)でした。
犬猫グループより先に、5500〜3500万年まで頂点を極めます。

肉歯目も、犬猫類もともに犬歯(牙)を持ちます。しかし、犬歯を奥歯に近い位置ではなく、前に持ち、獲物を素早く捕まえることをより可能とした犬猫類に負け肉歯目は絶滅に追いやられます。
戦いは、犬猫グループの圧勝に終わり、その後の世界は、犬猫グループが肉食動物の頂点に君臨します。

犬猫の歯を見ていただくと分かりますが、犬歯だけでなく、すべての歯が、先端が尖(とが)った裂肉歯の形態になっています。 犬猫の歯は、尖(とが)っています。

単純に、肉食動物だから、、、とかたずけられることが多いのですが、犬猫グループにとっては、生存をかけた戦いの中で進化させてきた歯の形態なのですネ。

このように、犬猫系の食肉グループは、
恐鳥類(恐竜の末裔 絶滅)、 メソニクス目(絶滅)、 キモレス目(絶滅)、 肉歯目(絶滅)、 有麟目(1科生存)
のなかで、「肉食動物の中の肉食動物」として勝ち抜いてきた歴史を持つ動物です。
犬の歯には、そういった歴史が刻まれています!!

⇒次の記事へつづく)
6500万年前の食肉動物が犬の祖先(犬の進化@)
犬猫グループは肉食動物の中の肉食動物(犬の進化A)
犬グループと猫グループの戦い!?(犬の進化B)
鹿に隠された秘密(犬の進化C)
広大な草原の出現(犬の進化D)
イネ科を消化できる反芻動物(犬の進化E)
犬に玉ネギが悪い理由(犬の進化F)


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