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TOP > コラム一覧 > 食糞症の原因と治し方(2)
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愛犬が食糞する原因は?

ワンちゃんたちが食糞するのは、どういったときでしょうか?大きくは以下の4つになります。

ひとつは消化機能が落ちている場合や、消化のしにくいフードを食べているときに食糞します。

消化機能が落ちているときは、胃腸の働きが弱くなっているため、フード中のタンパク質が十分に分解できない・消化吸収できないといった時に食糞をする傾向があります。

この場合、その子にあった消化しやすいフードにかえてあげるのが良いと思います。
また、ひとえにドッグフードといっても、成犬や子犬、犬種、年齢によってフードとの相性はありますので、お飼いになられているワンちゃんにあうフードを選んであげると改善に役立つと思います。


与えるドッグフードの量が少ないときにも、体を維持する栄養が足りなくなり食糞を起こすことがあります。
これは、不足している栄養を少しでも補おうとする行動です。

フードの食事量が少ないかどうかは、ワンちゃんが与えたフードをどれくらい食べたか見ていればわかります。ワンちゃんの胸の横にふれ、簡単に肋骨が皮膚の上から手で触ることができるようであれば、あまり食べていないという事が推測できます(皮膚と肋骨の間にある脂肪の量を確認します)。

子犬は、まるくふっくらしているように見えますが、体型とふわふわした毛でおおわれ、実際は痩せていてフードの食事量が不足している場合がありますので、必ず触って確認することがポイントです。


フードの中には植物性のタンパク質が多い場合もあります。植物性のタンパク質は消化率が低いため未消化のタンパクを取り込もうとして食糞する場合があります。

これは食糞症が起きるとても多い理由の一つです。
市販されているドッグフードによってはコストを抑える為、穀類を多く使ったり、質の悪い穀類を使われることがあります。ワンちゃんにとっては動物性たんぱく質が重要になってきます。
動物性たんぱく質にはワンちゃんにとって必要な必須アミノ酸をすべて含んでいるからです。
ぜひ、動物性たんぱく質を多く含んだ良いフードを選んであげてください。

>>フード選びについての解説動画はこちら


あまり知られていない見落としやすいところでは、精神面の不安定さ、ストレス(飼い主様との関係)、神経質な性格の関与があります。ストレスや不安などを常に感じやすいワンちゃんの場合にも起こりやすいようです。

これはストレスが消化に必要な胃腸の働きを落としてしまうことが原因です。十分な栄養が吸収できないため吸収できていない部分の栄養を再度食べることで補おうとする行動が起きるケースがあります。


子犬や若い犬には、寄生虫がいることも比較的多く、寄生虫によって消化機能がダメージを受け、吸収が落ちます。さらに必要な体内の栄養を寄生虫に奪われることにより、栄養が不足し食糞をする場合があります。
いろいろ対策をされているのに食糞をされるようでしたら、検便をされた方が良いでしょう。
寄生虫もジアルジアのように周期性があり検便しても検出しにくいタイプの原虫寄生虫もいますので、何度も検便をする必要がある場合もあります。

また、実際に食糞症の仔に寄生虫がいることは、他の疾患の仔や健康な仔より多いと感じます。


神経質な仔の場合、外敵から発見されないよう、匂いや縄張りの痕跡を消そうとする行動から食糞をする場合があります。気弱であったり、身体が弱い仔で起こりやすい傾向があるように思います。

犬も一生懸命に人生(犬生?)を生きています。悩みや人ではわかりにくい不安も多いと思います。そのような可能性まで配慮した対処(解決策)が理想だと思います。

気弱な仔や、体が弱い仔の「こころ」は、人の想像を超えるほど繊細です。これは元気な仔や、気丈な仔からは想像できないほどです。そのため、そのような仔に対しては、深い理解と配慮が最高のプレゼントとなります。


だれも、糞を好き好んで食べる子はいないと思います。
単に、叱りつけてやめさせようとするのではなく、そうせざるをえない身体的、心理的、環境的な理由まで理解できれば、病気や問題を通して犬の心を理解し、健康と幸せに近づくことができるように思います。



<獣医直伝>食糞症の原因と治し方(1)
<獣医直伝>食糞症の原因と治し方(2)
<獣医直伝>食糞症の原因と治し方(3)
<獣医直伝>食糞症の原因と治し方(4)
<獣医直伝>食糞症の原因と治し方(5)



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