- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:犬の病名からさがす
-
水腎症
水腎症(すいじんしょう) 尿が輸尿管(腎臓から尿を体外に排出する管)を通りにくくなると、腎盂に尿がたまってしまって、腎臓が大きくなることが あります。これを水腎症とよびます。 はじめから腎臓の配置がおかしいなど… -
前庭炎
前庭炎(ぜんていえん) 犬の前庭神経炎とは、脳犬の耳の鼓膜の奥にある前庭神経が炎症などをおこしてしまい、体のバランスが保てなくなる神経の病気を前庭炎といいます。 犬の耳の奥にある内耳神経がありその一部を前庭神経が… -
耳疥癬
耳疥癬(みみかいせん) 耳疥癬は肉眼では確認できないほど小さな「ミミヒゼンダニ」が耳に寄生することで発症する皮膚病です。「耳ダニ感染症」とも呼ばれます。ミミヒゼンダニは伝染性がとても強く、ダニが付いる首輪やブラシなどか… -
脱肛(肛門脱)
脱肛(だっこう) (肛門脱:こうもんだつ) 直腸の内層(粘膜)だけが脱腸した場合は、腫脹したドーナツ型の赤いリング状の組織が肛門から出てきます。 飼い主さんの中には時々、この組織を出血と勘違いする方もいるようです。 … -
膣の病気
膣の病気(ちつのびょうき) メス犬の場合,出産や交配などによって、膣に細菌が感染してしまい、炎症を起こすことがあります。 一般的には、膣炎と呼ぶ病気です。膣炎は、マイコプラズマ、ウィルス感染、または膣に尿が潜まる異常… -
尿毒症
尿毒症(にょうどくしょう) 腎臓の機能が著しく低下することで、尿素を含む老廃物の排出がうまくいかなくなるため、毒素(老廃物)が尿に排泄されなくなる病気です。 腎不全の進行によって、尿素などの老廃物が十分に排泄され… -
先天性の奇形
先天性の奇形(せんてんせいのきけい) 生まれた時にすでに、心臓の構造に問題がある先天性の心臓病です。 先天性の奇形が起こす症状は、その奇形の種類や状態によって違いますが、 代表的なものは、・体重が増えない・チア… -
肺動脈狭窄症
肺動脈狭窄症(はいどうみゃくべんきょうさくしょう) 生まれつき肺動脈狭窄症(肺動脈弁狭窄症)は、肺動脈弁(心臓の右心室から肺へと血液を送る肺動脈の入口にある弁)やその周囲が、狭くなっている病気です。 軽度の場合は… -
心不全
心不全(しんふぜん) 心臓が血液を正常に送り出せなくなることにより生じる症状によりおこる病気です。 発見しやすいのは、「咳」です。 原因も様々で、心臓弁の異常、心臓の血管の異常、フィラリア症、筋肉の異常によるも… -
乳腺腫瘍
乳腺腫瘍(にゅうせんしゅよう) 乳腺腫瘍とは、メスの犬によくみられる腫瘍で、乳房またはその付近の皮下に様々な大きさの「しこり」が発生する病気です。。妊娠してもいないのに乳汁が出ることがあり、時に膿や血が混じっていること…