愛犬の肝臓の健康を維持するには多く大変注意が必要です。
人の場合でも人間ドッグで最も多くの異常が見つかりやすい問題が肝臓の血液検査の異常数値です。
早期発見できるとその後のトラブルに発展する前に対処できたりしますが、発見が遅れると大変になります。これはワンちゃんも同じです。
一般的に日本の犬のイメージは、犬はとても健康で「強健」な生き物と思われていることが多いように思います。
しかし、現代の犬、特に純血種の健康状態は人でいう「虚弱体質」といってよい状態になっています。
理由としては何十年もの犬の品種改良が続けてこられた結果、犬にとって健康な遺伝情報が少なくなり、身体機能のトラブルを遺伝子がカバーできないことが多くなってきていることなどが原因と思われます。
さらに、犬という生き物は、人間に比べて解毒能力でカバーできる範囲が狭い(低い)という大きな身体的弱さを持っています。
例えば、人では主に5つの毒物を分解する解毒システムを持っていますが、犬においてはそのうち2つの解毒能力システムが欠損または非常に弱いため、解毒困難な化学物質や毒物があり、とてもダメージを受けやすく弱い生き物だということが言えます。
現在社会では、ここ150年ぐらいの化学工業の発展により過去の進化の過程である6千万年では決して触れることがなかった人工化学物質に大量にさらされています。
その日常的に使用される人工化学物質だけで10万種類の物質があるといわれています。 愛犬にとっても問題なのは、基本的に化学合成物質の安全性は「人」を基準にして設定されているということです。
そのため、人の解毒能力と比べ狭い範囲しかカバーできないワンちゃんにとっては潜在的な危険性があるのです。
この過酷な現代の環境の中で、愛犬にできるだけ自然で添加物の少ないものを与えてあげるということは、ワンちゃんの肝臓の健康を維持する上でとても重要な配慮ポイントだと思います。
ところが厄介なことに肝臓は痛みを感じる神経がないことなどから『沈黙の臓器』と言われています。
そのため、初期であれば肝臓にトラブルがあってもなかなか症状がでにくく、ワンちゃんの肝臓機能が低下していてもなかなか気づけないことが多いのです。
結果的にワクチンや定期検診の際に病院の血液検査で初めて肝臓のトラブルとわかることが多いのです。
さらに症状が出ている場合は、血液検査の数値も高く、病気が進行し、悪化している状態になっていることも多いのです。そのため犬の肝臓の健康を維持することはとても注意が必要と言われています。
ここで愛犬の肝臓が悪い時の主な症状を見てみましょう。
これらの数値が高い場合、「肝臓病」と診断されます。(確定診断は数値をもとに総合的に獣医師が診断をします)
通常、これらの数値が高いほど症状が重くなります。
障害が軽いうちは無症状ですが、重くなると吐気、下痢、食欲不振、黄疸など様々な症状があらわれます。
肝機能不全では血液中の蛋白の低下、アンモニアの上昇、非再生性の貧血、重度の削痩、血糖値の低下など、命の危険が生じることが起きてきます。
犬の肝臓トラブルの原因はさまざまですが下記のようなものがあります。
肝臓のトラブルは、血液検査などの結果をみて、症状にあった治療がされます。
治療で大切なのは『食事管理』
特に重要なのが食事中のたんぱく質の量になります。肝臓が健康に働かない状態でタンパク質を多く摂ると、アンモニアなどの有害物質が発生し、これが愛犬の健康を維持する上で大きな問題となります。
タンパク質の量が重要!
そのため肝臓の健康サポートをはじめ、療法食はたんぱく質の量を少なく調整してあります。
また、肝臓機能を健康に維持する為には、良質なタンパク質も必要です。少な過ぎず多過ぎないバランスが大切となります。
再発率が高い肝臓のトラブル
また、一度肝臓を肝臓の健康を損なうと、なぜか再発率が多いのです。
さらに、肝臓の血液検査の数値が高いまま維持される犬もいます。肝臓のトラブルは数値が良くなった後も、健康を維持するために食事に気を遣われることをお薦めします。
肝臓の健康維持を目的とした療法食でとても大切なことがタンパク質のコントロールという部分です。
これは説明しました通り、タンパク質から生まれる毒性物質のアンモニアが増えてしまうからです。
獣医師が開発しました!
獣医師・宿南章がワンちゃんの肝臓の健康維持の為に開発したのがDr.宿南のキセキのごはん「肝臓の健康サポート」では、アンモニアを抑えるようにタンパク質の含有量を少なくしています。
しかし、タンパク質を少なくし過ぎると、それはそれで肝臓の健康維持に必要なタンパク質が足りなくなってしまい、別のトラブルへとつながってしまいます。
その為、「肝臓の健康サポート」では、タンパク質のバランスをとっているのが特徴です。
タンパク質の配合バランスは、米国カリフォルニア大学デービス校付属動物病院の肝臓の健康を維持するためのフードのタンパク質バランスを参考としています。
犬の進化の過程から考えた調理法!
犬の祖先であるオオカミは生の肉を食べており、犬が人と生活をしてからも現代のような高温・高圧で調理された肉や穀類は食べていなかったことから、必要以上の温度と圧力を加えない調理法が愛犬に良いだろうと考えています。
そのため、肝臓の健康サポートでは、100℃以下(78℃)でフードを製造しています。これはたいへんにドッグフードの製造としては時間がかかる方法ですが、あえてより良いフードを作るため手間のかかる調理法を選択しています。
また、オオカミは寒冷地の動物ですので、それを祖先とする犬も、酸化した油脂を摂取した歴史を持たず、酸化油脂に弱い可能性があります。そのため愛犬の肝臓の健康を守るドッグフードには、酸化した油の匂いのしないものを選んで欲しいと望んでいます。
原材料 | 大豆、小麦、焙煎玄米、鹿肉(生)、動物性油脂、牛肉(国産)、ココナッツ油、クマザサ(天然)、酵母、麹、海藻、ミネラル類(カルシウム、カリウム、クロール、ナトリウム、亜鉛)、アミノ酸類(アルギニン、L-メチオニン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、E、D、パントテン酸Ca、ナイアシン、葉酸) |
1日、1匹あたりの給与量の目安(このフードと水だけを与える場合)
以下の量を1日の食事回数に分けてお与えください。
1回あたりにお届けするご注文内容 |
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商品名 |
犬用療法食 肝臓の健康サポート 1kg入り |
価格 |
定価:5,100円(税込5,610円) 【定期購入】12%OFF 1袋:4,480円(税込4,928円) |
数量 |
\3袋以上で送料無料/ |
通常購入 |
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商品名 |
犬用療法食 肝臓の健康サポート 1kg入り |
価格 |
1袋:5,100円 (税込5,610円) |
数量 |
\2袋以上で送料無料/ |
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