カテゴリー:癌・腫瘍に関する病気

  • skin-cencer-all

    血管腫

    血管腫(けっかんしゅ) 細い血管が無数に絡み合ってできた腫瘍状の塊で、ちょうどスポンジのような構造で血液を多く含みます。 血管腫になる原因は不明ですが、先天的な要素が強いとされているようです。発症部位により異なります…
  • skin-cencer-all

    前立腺膿瘍

    前立腺膿瘍(ぜんりつせんのうよう) 前立腺膿瘍とは、感染症を起こして化膿して膿がたまる症状です。犬の日常生活の中で見られる行動として、普段よりオシッコの回数が多くなる、いつまでもオシッコをする姿勢のままで、その場にいた…
  • skin-cencer-all

    膀胱移行上皮癌

    膀胱移行上皮癌(ぼうこういこうじょうひがん) 移行上皮がんは、犬において最も多い悪性の膀胱腫瘍であり、メス犬の発生が多いといわれています。 好発犬種としては、スコティッシュテリア、ビーグル、シェットランドシープドッグ…
  • skin-cencer-all

    肛門周囲腺腫

    肛門周囲腺腫(こうもんしゅういせんしゅ) 犬の肛門周囲腺腫は、肛門のまわりにある腺組織に腫瘍ができる病気で、肛門周囲腺という肛門のまわりの腺組織に硬いしこり(腫瘍)ができます。 犬がしこりを気にしてお尻を舐めたりかい…
  • skin-cencer-all

    皮膚乳頭腫

    皮膚乳頭腫(ひふにゅうとうしゅ) 「皮膚乳頭腫」は一般的には「イボ」と呼ばれ、犬の口の内側、そして時折まぶたや、足の指の間、または唇に沿っても発生します。 始めは、ボが通常小さく、淡いピンクがかった色です。 しか…
  • skin-cencer-all

    脳腫瘍

    脳腫瘍(のうしゅよう) 犬にとって脳の腫瘍は最も一般的な腫瘍です。 脳の腫瘍は脳から発生した原発性脳腫瘍か、体のがん細胞が脳に広がる転移性脳腫瘍の二つ種類があります。 犬の脳腫瘍の最も一般的なタイプは、脳と脊髄を取…
  • skin-cencer-all

    毛包腫瘍

    毛包腫瘍(もうほうしゅよう) 毛包腫瘍は犬の皮膚腫瘍の約5%を占めて5歳以上に多い病気です。 組織像から毛包上皮腫、毛母腫に分けられますが、どちらもほぼ良性で治療法も同じになります。 毛包上皮腫は背部に多くみられ、…
  • skin-cencer-all

    可移植性性器肉腫

    可移植性性器肉腫(かいしょくせいせいきにくしゅ) 可移植性性器肉腫は、交尾や、性器の臭いを嗅いだりなめたりなどの濃厚な接触によりガン細胞が移る病気です。品種や性別など関係なく発生しますが、野生犬や放浪犬が沢山いたり、繁…
  • skin-cencer-all

    扁平上皮癌

    扁平上皮癌(へんぺいじょうひがん) 扁平上皮がんは、皮膚や口腔内にカリフラワー状のしこりや赤く硬いしこりとして現れ、またしこりをつくらない場合もあります。 皮膚に発生した場合には、爪の周り、四肢、腹部、陰のうなどの皮…
  • skin-cencer-all

    血管外膜細胞腫

    血管外膜細胞腫(けっかんがいまくさいぼうしゅ) 脂肪腫に次いで多くみられ、腫瘍性病変の約10%を占めている病気です。「血管周皮腫」、「血管周囲細胞腫」「血管外皮細胞腫」とも呼ばれますが全て同じ腫瘍をさします。毛細血管や…
  1. ic-20170208

    2017-2-8

    『グレインフリー』を考える

    『グレインフリー』を考える 近年、グレインフリーのフードが人気です。もともとグレインフリーが出…

今の時期注目のコラム

  1. 犬腎臓病 水
    犬の腎臓病と水分量、飲水のあげ方について解説 慢性腎臓病の症状のひとつに、水をたくさん飲む「多飲」…
  2. 犬腎臓病食
    犬の腎臓病の食事を獣医師が徹底解説 腎臓病の犬は、腎機能の負担を避けるため、さまざまな栄養素を制限…
  3. 犬腎臓病 手作り食
    犬の腎臓病の食事は手作りできる? 腎臓病の手作り食を獣医師が解説 犬の腎臓病の食事を手作りで用意…
無料小冊子プレゼント
ページ上部へ戻る