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プードルは、素晴らしい犬です。

知性、目のクリクリ、感情が人以上に理解できる情感の深みなどなどあげるとキリがないほどの長所を持っていますネ。

昔から世界中で飼育されていた犬種で、現代でも世界でとても高い人気と支持があります。

欠点として、カットやブラッシングというトリミングの必要性の指摘があります。ですが、私は、トリミングの必要性は長所だと認識しています。

独断と偏見となりますが、

確かに、トリミングに必要なカット費用や、ブラッシングをする手間はかかるのですが、この過程により、自然なしつけやルールを覚えること、忍耐することが身についてゆきます。

これほど賢い犬であるにもかかわらず、飼育のしやすさの高さ、そして、個体差によるあたりはずれがとても少ないないのは、頻繁にトリミングをする犬だからというのがあると思います。

トリミングをすれば、どの長毛種も飼育しやすくなるとは言えませんが（特にテリアは熟練者向きの場合が多いと思います）、プードルは、この過程で、人の社会でのルール、生活を深く身に付けてゆく賢い犬です。

＜トリミングの利点＞
通常、トリミングすることは、費用の面などからデメリットといわれることが多いのですが、私はそれだけではない思います。

犬にとっては不愉快な作業が入ります。

これを、毎月とか、年に数回、行うことは、とても大きなドッグトレーニングになっているのです。

ドッグトレーニングは、単に散歩中に飼主に並走するというようなことだけでなく、日常生活の中で、嫌なことをされても、我慢をする、人に怒りをぶつけない、触られること・ブローなどされることが気持ちがいいのだということも含まれると考えます。

そこまで考えると、トリミングというのは、単にカットしてきれいにするだけでなく、一種の社会勉強も含まれます。

これは、特に、はじめて犬を飼育される方にとって、プードルが飼育しやすい犬になっている大きな理由と思います。

むかしよりも世界中から愛された犬種が、現代ではトリミングなどの制度化により誰もが飼育しやすい犬として社会トレーニングされていることは、この犬種が世界で人気を誇る理由となっていると思います。

犬が病気をしたとき、体調を悪くしたとき、良好な体調を守るコツは、野菜のトッピングや野菜の添加でなくて、その犬種が過去の歴史で食べてきた動物性タンパクを与えてあげることがとてもとてもたいせつです！

犬が野菜で健康になるという考えは、犬を草食獣が草食獣よりの雑食動物として考えているという視点になっているかと思います。ですが、犬は、哺乳類の時代がはじまり、恐竜絶滅後の6500万年前から正当な肉食類の直系の王子（プリンス）です。

健康管理には、まず、どのような肉や魚を用いるかが、回復のポイントとなります。

進化論を信じない人は、野菜を犬にたくさん与えることにより健康になると信じられてもいいと思いますが、進化論を理解されておられる方は、犬の祖先と犬のたどってきた歴史から、犬の健康のため必要な食物は、動物性タンパクで、その大切さや、その知識をドッグフードへのトッピングと手作りに生かされることが知的で賢い犬のケア法ではないかと思います。（犬が必要としている野菜はイネ科植物です）

プードルはカモ肉を回収してきた歴史を持ちます。

プードルが体調が悪いときには、鶏の胸肉やカモ肉をトッピングして与えてあげることが健康の回復に役立ちます。

覚えておいていただくと、プードルの病気からの回復に役立つ知識と思います(∩＿∩)/